『たたかえっ! 憲法9条ちゃん』入稿しました。

 今日の昼間、入稿しました。いやー、長かった! 原稿用紙にして約260枚。これまで書いたいちばん長い小説でも20枚だったので、一気に13倍もの長さを書いたことになります。うーん、人間やればできるのであるなあ。
 実はしばkは高校時代に戯曲を書いていて、『少年三遷史』とか『イワンよりもばか』とか、思い出深い名作(だと自分で思いこんでいる)が何作かあって、それらは原稿用紙でたぶん50枚くらい。だから実は小説よりも戯曲のほうが馴染みが深くて、よって『たたかえっ! 憲法9条ちゃん』はセリフがいっぱいです。セリフがたくさん書いてあればライトノベルだと思いこんでいます。


 今のところ尼ヶ崎と、架神恭介さんと、校正を手伝ってくれたP氏の三人に読んでもらったのだけど、評判は上々です。あとは、しばkのことをまったく知らない人が読んで面白いかどうか、というのが問題なので、文フリではできるだけたくさんの人に手にとってもらいたいであります。


 目次など、うpしてみます。作品の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。



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